今回で5回目、マネーフォワードクラウドの個人事業向け料金プラン、「パーソナルミニ」「パーソナル」「パーソナルプラス」の機能の違いに関する記事となります。
部門
マネーフォワードクラウド確定申告において、「パーソナルミニ」では部門を利用できませんが、「パーソナル」「パーソナルプラス」では部門を利用できます。
さて、部門ですが、具体的には部門別会計が実施できる機能となります。部門別会計を導入すると、部門別に利益を把握することが可能となります。
毎度お馴染みのマネーフォワードクラウドサポートのホームページの「部門」の設定方法というページで、詳細は確認できます。
部門別会計を実施する場合は、「パーソナルミニ」は選択肢から外れます。「パーソナル」「パーソナルプラス」の利用が必須です。
しかしながら、個人事業で部門別会計が必要な場合は、あまりないです。
部門別集計表
マネーフォワードクラウド確定申告において、「パーソナルミニ」では部門が利用できませんので、部門別集計表も当然利用できません。「パーソナル」「パーソナルプラス」では部門別集計表を利用できます。
さて、部門別集計表ですが、部門別会計で集計された貸借対照表や損益計算書に関して、部門を横並びで比較できる表となります。
毎度お馴染みのマネーフォワードクラウドサポートのホームページの「部門別集計表」の使い方というページで、詳細は確認できます。
部門別会計を実施した場合、部門の業績を横並びで比較できるのは便利な機能です。
しかしながら、個人事業で部門別会計が必要な場合は、あまりないです。
今回のまとめ
個人事業で部門別会計が必要な場合は、あまりないので。部門・部門月集計表のない「パーソナルミニ」でも十分です。