クラウド会計freeeの個人事業向けの料金プランは「スターター」「スタンダード」「プレミアム」のどれにすべきか?(12)~経費精算機能・電話サポート~

今回で12回目、引き続きクラウド会計freeeの個人事業主向け、「スターター」「スタンダード」「プレミアム」の機能の違いに関する記事となります。

今回も、「スターター」「スタンダード」では利用できず、「プレミアム」では利用できる機能を紹介します。

経費精算機能

クラウド会計freeeの法人向け料金プランは「ミニマム」と「ベーシック」のどちらにすべきか?(8)~経費精算・人事労務freee連携(経費精算の給与明細連携)~で紹介した通り、クラウド会計freeeでは、経費精算機能を利用できます。

クラウド会計freeeの経費精算機能ですが、支払った経費に関して社員がクラウド会計freeeで経費申請を実施し、管理者が承認を実施し、経費を仕訳として登録するものです。

会計機能と連動するので、経費精算書を見ながら一から会計入力をする必要がないのが、経費精算機能の優れた点です。

経費精算機能は、「スターター」「スタンダード」だと利用できず、「プレミアム」では利用できます。

経費精算機能の詳細に関しては、毎度お馴染みのfreeeのヘルプセンターのホームページの会計freeeを使った経費精算の流れというページをご参照ください。

従業員が多くなり、従業員に対する経費精算が必要になった時には、経費精算機能は、是非利用した方がよい機能です。経費精算機能を利用できる「プレミアム」の利用をお勧めします。

電話サポート

クラウド会計freeeの法人向け料金プランは「ミニマム」と「ベーシック」のどちらにすべきか?(6)~日次残高推移・電話サポート~で紹介した通り、クラウド会計freeeでサポートを受ける方法は、メール、チャット、電話による方法があります。

メール、チャットは「スターター」「スタンダード」「プレミアム」のどのプランでも利用できますが、電話サポートは、「スターター」「スタンダード」だと利用できず、「プレミアム」では利用できます。

私がサポートを利用するときは、他のことをしながら利用できる「チャット」を主に使っています。

しかしながら、「電話」の方がスムーズにサポートを受けられることもあるのは、間違いないです。

電話でのサポートを受けたい場合、「プレミアム」を利用した方がよいです。

まとめ

従業員が多くなり、従業員に対する経費精算が必要になった時には、経費精算機能を利用できる「プレミアム」の利用をお勧めします。

電話サポートを利用したい場合は、電話サポートが利用できる「プレミアム」の利用をお勧めします。