今回で16回目、マネーフォワードクラウドの個人事業向け料金プラン、「パーソナルミニ」「パーソナル」「パーソナルプラス」の機能の違いに関する記事となります。
まだまだ、「パーソナルミニ」「パーソナル」「パーソナルプラス」の各料金プランでの、マネーフォワードクラウド請求書の機能の違いを紹介します。
帳票CSVアップロード（帳票の一括作成）
マネーフォワードクラウド請求書においては、請求書等を一枚一枚作成していく方法が標準となっています。
マネーフォワードの法人向け料金プランは「スモールビジネス」と「ビジネス」のどちらにすべきか？(6)～一覧モード・帳票CSVアップロード（帳票の一括作成）～でも紹介した通り、CSVファイルに複数枚の請求書の項目（取引先名、品名、単価、数量、金額等）を設定し、このCSVデータをアップロードすることで、複数枚の請求書を一気に作成することもできます。
これが、「帳票CSVアップロード（帳票の一括作成）」機能です。
「パーソナルミニ」では「帳票CSVアップロード（帳票の一括作成）」機能を利用できませんが、「パーソナル」「パーソナルプラス」では「帳票CSVアップロード（帳票の一括作成）」機能を利用できます。
毎度お馴染みのマネーフォワードクラウドサポートのホームページの帳票CSVのアップロード・ダウンロード（帳票の一括作成）というページで、詳細は確認できます。
大量かつ共通の項目が多いような請求書を作成する場合には、この帳票CSVアップロード（帳票の一括作成）があると非常に効率的です。
大量かつ共通の項目が多いような請求書を作成する場合は、「パーソナルミニ」ではなく、帳票CSVアップロード（帳票の一括作成）が利用できる「パーソナル」「パーソナルプラス」の利用をお薦めします。
帳票CSVダウンロード
マネーフォワードクラウド請求書に作成した請求書等を、CSV形式でダウンロードすることもできます。
これが、「帳票CSVダウンロード」機能です。
「パーソナルミニ」では「帳票CSVダウンロード」機能を利用できませんが、「パーソナル」「パーソナルプラス」では「帳票CSVダウンロード」機能を利用できます。
毎度お馴染みのマネーフォワードクラウドサポートのホームページの帳票CSVのアップロード・ダウンロード（帳票の一括作成）というページで、詳細は確認できます。
一定期間分の売上リスト等を作成するときに、この機能は便利です。しかしながら、この機能を使う機会は限定的です。この機能を利用できない「パーソナルミニ」でも、一般的には大丈夫です。
今回のまとめ
大量かつ共通の項目が多いような請求書を作成する場合は、「パーソナルミニ」ではなく、帳票CSVアップロード（帳票の一括作成）が利用できる「パーソナル」「パーソナルプラス」の利用をお薦めします。
帳票CSVダウンロードを使う機会は限定的ですので、「パーソナルミニ」でも、一般的には大丈夫です。
