マネーフォワードの個人事業向けの料金プランは「パーソナルミニ」「パーソナル」「パーソナルプラス」のどれにすべきか?(4)~推移表・前期比較~

今回で4回目、マネーフォワードクラウドの個人事業向け料金プラン、「パーソナルミニ」「パーソナル」「パーソナルプラス」の機能の違いに関する記事となります。

推移表

マネーフォワードクラウド確定申告において、「パーソナルミニ」では推移表を利用できませんが、「パーソナル」「パーソナルプラス」では推移表を利用できます。

さて、推移表ですが、勘定科目の月ごとの推移を一覧とした表になります。

毎度お馴染みのマネーフォワードクラウドサポートのホームページの「残高試算表・推移表・前期比較」の使い方というページで、詳細は確認できます。

毎月業績を確認する上で、月ごとの推移の確認は非常に需要で、私たちがお客様に月次の業績を説明する際には、推移表を必ず利用しています。

推移表は、仕訳を入力していくためだけの会計ソフトなら無くてもとしては困りませんが、業績を確認するための会計ソフトとしては、是非あったほうが良い機能です。

推移表を利用できないというだけで「パーソナルミニ」は選択肢から外れます。「パーソナル」「パーソナルプラス」の利用をお勧めします。

前期比較

マネーフォワードクラウド確定申告において、「パーソナルミニ」では前期比較を利用できませんが、「パーソナル」「パーソナルプラス」では前期比較を利用できます。

さて、前期比較ですが、各勘定科目の金額を、年ごと、特定期間ごと、月ごとで前期と比較できる表になります。

毎度お馴染みのマネーフォワードクラウドサポートのホームページの「残高試算表・推移表・前期比較」の使い方というページで、詳細は確認できます。

毎月業績を確認する上で、前年度との比較は非常に需要で、私たちがお客様に月次の業績を説明する際には、前期比較を必ず利用しています。

前期比較は、仕訳を入力していくためだけの会計ソフトなら無くても困りませんが、業績を確認するための会計ソフトとしては、是非あったほうが良い機能です。

前期比較を利用できないというだけで「パーソナルミニ」は選択肢から外れます。「パーソナル」「パーソナルプラス」の利用をお勧めします。

今回のまとめ

推移表、前期比較は、業績を確認する上で非常に重要な機能です。業績の確認はしないという極端な使い方をする場合以外は、推移表、前期比較のできる「パーソナル」「パーソナルプラス」の利用をお勧めします。